昨年6月に妊娠がわかって、まず思ったのが、、、
「どこの産婦人科に行くべき??」 「外国人の先生に診てもらうのってちょっと緊張!!」 「初めての妊娠で、わからないことばかり。 もし、何かあったらどうしよう~~。ちゃんと医療体制整ってるのかな~??」 などなど、日本に帰るまでに何かあったらどうしよう、、、という不安が頭をぐるぐる。 海外だし、ましてフィリピンだから日本よりは医療がしっかりしてるのか、、と考えてました。 自分一人が病気になったら、薬を飲んだり、注射したり、ガマンできるけど、 今や妊婦。 赤ちゃんに影響があるかもしれないから薬は飲めないから心配になっておりました。 結局、以前病気でお世話になった日本人クリニックへ行くことにしました。 タクシーで30分はかかるけど、仕方ない! 日本人クリニックと言っても内科の先生は日本人ですが 産婦人科の先生はフィリピン人。 でもよく考えてみると、フィリピンって子供がたくさん!&妊婦さんもたくさん! ということで職場の先生に聞くと 「産婦人科に関してはこの国の先生はプロ。みんなよく産むから慣れてるよ。」との こと。 それもそうだ。と思いました。 それと、フィリピン自体は途上国ですが、お金を出せば立派な一流病院がありますので いざという時はそちらへ行けます。 ちなみに私が行った日本人クリニックでは規模が小さくて出産自体は出来ないので マカティ メディカルセンター という大きな高級病院で産む事になっていました。 もちろん、それまでの担当の先生は出産についててくれます。 高級、、といっても日本で出産するくらいの分娩料+お部屋代 がかかるくらいです。 とはいえ、何十万円というお金はフィリピン人にはとてもとても高級です。 日本人にだって高いよね~。 でも日本だと42万円の補助金が政府から出るので いいよね~~。(←鳩山さんのマニフェストでは今後55万にするっていうハナシも!!) 最初に産婦人科を訪れた時は夫が授業を休講にしてついて来てもらいました。 フィリピン人の産科の先生は中年くらいの女性で、 とても優しい先生でした!! よかった~。 やっぱり女医さんって安心するなぁ~~。 しかも腕もいいし、 フィリピン大学の卒業生ということで夫と話も盛り上がり、ひとつの 不安は取り除けました。 この先生に今後、日本に帰るまでの間、お世話になることになりました。 さてさて、初めての、しかも海外での妊娠、ということで 私がとっ~~ても役にたった雑誌と本があります。 いつ妊娠してもいいように日本から持ってきていたんです。 一つは「たまひよ」でお馴染み、ベネッセから出ている 「妊娠がわかったら最初に読む本、初たまクラブ」 もう一つは 「海外で安心して赤ちゃんを産む本」 ノーラ・コーリ著 The Japan Times 発行 これは、海外の出産情報や体験談、失敗談をはじめ、 妊娠、出産についての会話、用語が英語でどういうのか、が載っています。 初期の妊婦に必要な栄養素、 葉酸→folic acid, 子宮底→fundus height, つわり→ nausia/ morning sickness ,,,,, そもそも、産婦人科って英語で何というか gynecology and obstetrics 。 ながっ! あと、英語で自分の状態をきちんとわかってもらうって難しいですよね。 そんな時に英語で何とか言うことはできたとしてもやはり、 きちんと正しい例文があれば、楽チン!先生もわかりやすいし、安心です。 そんなわけで、海外で妊娠、出産をする可能性の方、この本はおすすめです。 では、また~~。
by makimariat
| 2010-01-10 17:56
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